英語学習の記録2021年12月
こんにちは。アメリカ生活3年目のYukaです。
今日は、毎月の英語学習記録として、2021年12月分を書きたいと思います。
最近の日課は、発音矯正アプリELSA、ひとりごと録音、ポッドキャストやYouTubeを使った語彙強化(Anki使用)です。
これに加えて、オンライン英会話(週3回)、発音レッスン(週1回)もしています。ELSAや発音レッスンについては以前の記事にも書いたので、ひとりごと録音とAnkiを使った語彙強化について紹介したいと思います。
ひとりごと録音
文字通り、英語でひとりごとを言ってそれをスマホに録音します。スピーチのようにあらかじめ内容を準備せず、途切れ途切れではありますが、毎回約15分くらい話し続けています。机に向かっていると話しにくいので、スクワットなど運動をしながらやっています。
頭で考えた内容をすぐに英語に変換することや、意識しないで発音したときにどのような癖があるか確認するために役立ちます。録音されたものを聞き直すと、理想からはほど遠いことに毎回がっかりするのですが、録音・録画は上達につながると信じているので、しばらく続けてみるつもりです。
オンライン英会話と違って一人でいつでもできるところ、何よりお金がかからないところがいいですよね。
Ankiを使った語彙強化
英検などの試験向けに作られた単語帳は、ニュース記事など文字媒体の例文を採用しているものが多く、私が身につけたい「スピーキングに使える語彙強化」には向いていないと前から感じていました。
TwitterにはAnkiというアプリを使った学習を行っている方が多く、以前から気になっていたのですが、ついに私も始めてみることにしました。
Ankiの原理は、昔からあるリングでまとめた単語帳です。基本設定では、カードの表と裏にそれぞれ情報を記入して、片方を見てもう片方を答える形式になっています。
Ankiの良いところはパソコンのアプリが無料で使えること(携帯のアプリは有料)、自分でカスタマイズができるところです。まだ始めたばかりなので凝ったことはしていませんが、YouTubeやポッドキャストで出会った表現をメモして、辞書にのっている例文をAnkiにいれていくことにしました。自分だけの例文集ができるのが今から楽しみです。
今後、メディカルライティングなど、他の用途にも応用できるのかもしれないと思い、ワクワクしています。
2022年も、できるだけ(余分なところに)お金をかけずに、実践的な英語を身に着けていけたらいいなと思っています。
お読みいただきありがとうございました。
ChatGPTとELSA Speakの音声入力を活用すれば、オリジナルの英会話フレーズ集を簡単に作成することができます。