発音矯正アプリELSA SpeakとChatGPTを使った英会話フレーズ集の作成

こんにちは。メディカルライター&医師のYukaです。

今日は、発音矯正アプリELSA SpeakとChatGPTを組み合わせた英会話フレーズ集の作成について紹介します。

3年前に買い切り型のELSA Pro Lifetime会員(今はなくなったタイプの会員種)になり、それ以来いろいろな方法で活用しています。

ChatGPTに「こういうシチュエーションのダイアログを作ってみて(Can you make a diaglogue, where…)」「こういうシチュエーションではどういう風に言う?(What would you say when…)」と聞いて、その返答をELSAに入力していくことで、自分だけの英会話フレーズ集を作ることができます。ELSAでの単語帳の作り方を、スクリーンショットを使って具体的に説明していきます。

1.まず新しい単語帳を作成します。

ツール&機能の「単語帳」をクリックすると、このような画面が開きます。いろいろな人が作った単語帳を見ることができます。新しい単語帳を作成したい場合は、右下の+ボタンをクリックします。

2.単語帳の名前とカテゴリーを選びます。

単語帳の名前は自由に決めることができます(あとから変更できないのでご注意ください)。カテゴリーはドロップダウンリストから選びます。デフォルトでは公開設定になっているので、非公開にしたい場合はトグルボタンで変更します。

!注意!

単語帳をあとから名前で検索することができないため、作成した直後にこの画面の「新着」ボタンをクリックして目的の単語帳を探し、その単語帳の右下にあるしおりマークをクリック(ブックマーク)します。ブックマークした単語帳はマイ・スタディセットに登録されます。この画面の右上にあるしおりマークをクリックすると、マイ・スタディセットに登録された単語帳に簡単にアクセスできます。

3.単語帳に登録したいフレーズを音声入力します。

ツール&機能の画面に戻り、「辞書」をクリックすると、このような画面が開きます。「話す」をクリックして、登録したいフレーズを話します。

4.内容を確認します。

ELSAがディクテーションした内容を確認します。必要に応じて編集機能を使って修正してから、右下の「スコアを見る」をクリックします。

5.スコアの画面から単語帳に登録します。

中央にある+ボタンをクリックします。

5.フレーズを登録する単語帳を選びます。

すでに作成した単語帳に追加するか、ここで新たに単語帳を作成することもできます。

6.自分だけのオリジナルな単語帳が完成しました。

この画面からフレーズを追加していくこともできます。その場合は音声ではなく、手入力になります。

いかがでしたか?

ELSAでは、専門用語の発音が間違っていたり、長い文章のイントネーションが不自然なこともありますが、気軽にフレーズ集が作れるのでおすすめです。ぜひ試してみてください!

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