円安による生活への不安
こんにちは、Yukaです。
当初は2年くらいの予定でアメリカに来て、早くも4年目半になろうとしています。
貯金はただでさえ減る一方なのに、ここ最近の急激な円安の進行が家計に大きなダメージを与えています。
(お金のことは、家族構成や収入源などの個々の家庭の事情や、住んでいる場所によっても大きく変わるので、こちらはあくまでうちの場合はという話になります。)
夫はドルで収入を得ていますが、私自身の収入が円中心のため、これまで以上に生活を引き締めていかないと、と思っています。
出費で特に大きいのは、娘のバレエ、食費、家賃ですが、これらは私の中で優先順位の高いものなのでなかなか減らすことが難しいです。というより、そのために働いていると言ってもいいくらいです。
アメリカに来てからは美容院にも行かず、家族全員の髪を私がカットしています。ニューヨークに引っ越すときには、家具も最低限しか買いませんでした。もともとファッションにはあまりお金をかけていません。ほかにどこを節約できるのか、考えてもあまり思いつきません。
これまでは学習に関する出費は惜しまない方針でしたが、今後は特に私自身の学習にはできるだけお金をかけない方針にしようと思っています。
Uberやデリバリーの利用も最低限に。たまには楽したいですけどね…
ドル立ての翻訳会社とも契約してはいるのですが、日本の翻訳会社よりも仕事量が不安定で、収入源としてあてにすることができません。
最近はメディカルライティングの方が翻訳よりも自分に合っているのではないかと思い、別の会社への登録も検討しているのですが、忙しくなりすぎて子どもたちのサポートが後回しになっては元も子もないと思ったりもします。
ドル円をチェックしては不安になる毎日ですが、円安のために留学を諦める人もいると聞くので、アメリカで生活できる機会があっただけで幸せだと思うべきなのかもしれません。
私自身はともかく、子どもたちにはアメリカに来たことがいい経験になっているはずで、そのことが心の支えになっています。
お読みいただきありがとうございました。
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