アメリカの病院の予約を取るときに役立つ英語表現

こんにちは。アメリカ生活4年目のYukaです。

今日は、初めてアメリカの病院の予約を取るときに役立つ英語表現を紹介したいと思います。

前回の投稿にも書いたように、聞かれる情報をあらかじめ手元に用意したりメモしたりしておくと、スムーズに対応ができます。

ソーシャルセキュリティ番号を含む個人情報を伝えることになるので、外出先ではなく、自宅などで電話した方がいいです。

挨拶

受付に電話をかけると、

Dr. XX’s office. How may I help you?

(XX医師のクリニックです。 どうされましたか?)

と聞かれます。

Hi, I’m XX. I need to make an appointment for my kids.

(こんにちは、XXです。子どもの予約を取りたいのですが。)

電話の目的を伝えます。もし健康診断の場合は、they need a checkupまたはthey need an annual physical などと付け足してもいいです。

これまでこの病院にかかったことがありますか?などのやり取りがあり(省略)、初診のために病院のIDを作成する場合の会話に移ります。

情報収集は早口で行われる場合が多いので、集中して臨みましょう!

名前

First name, last name. またはLast name, first name.

What‘s your name? と聞かれることはあまりない気がします。

日本語の名前はつづりが難しいので、たとえば「松本」という名字の場合、

Matsumoto, M, A, T, S..,

とすべてアルファベットを読み上げます。

ここで、相手が聞き取れず、M or N?と言われた場合、NATO Phonetic Alphabetを使って説明します。

M as in MikeまたはM for Mike

N as in NovemberまたはN for November

その場で思いついたものでもいいです。M for MaryとかN for Noteなど。

誕生日

Date of birth?

これはかなり早口で「ダダダ」としか聞こえないので注意が必要です。予約に限らず病院でよく聞かれるので答え方と一緒に覚えておくと役立ちます。

アメリカの場合は、月/日/年の順に答えます。

2022年6月4日生まれの場合、

June fourth, twenty (two thousand) twenty-two.

となります。日の前のtheはアメリカでは読まれないことが多いです。

連絡先

Address?

Phone number?

e-mail address?

Social security number?

とっさに聞かれると分からなくなりがちなので、メモを用意して読み上げるといいです。

予約日

Which day/what time is good for you?

こう聞かれた場合、都合のよい「曜日」と「時間」を伝えます。

一般的にdayは曜日、dateが日付になります。

例:What day is today? It’s Saturday.

What date is today? It’s June 4.

予約があまりにも先に設定された場合、Can I have an earlier appointment?というと、その場で早くしてもらえたり、キャンセルが出た場合に早めてもらえることがあります。

本当に急ぎの場合は、急いでる理由やいつまでに必要かを説明して、交渉してみます。

保険の種類

What insurance (policy) do you have?

保険証を見ながら答えます。

それ以外に、特に歯科や眼科では最終受診日(When is/was the last time…?)を聞かれることがあるので、あらかじめ確認しておくといいです。

今日は初めての病院の予約を取る時に役立つ英語表現をまとめました。参考にしていただけたらうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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