フリーランスでは新規開拓が必要とわかっていても

みなさん、こんにちは。アメリカ生活4年目、メディカルライターと翻訳者をしているYukaです。

最近、翻訳関連の問い合わせメールが増えてきました。Proz.comなどを経由した一斉メールだけではなく、Hi Yukaから始まる個人宛のメールも増えています。お休みしている会社の別の部署から問い合わせがくることもあります。翻訳関連の仕事はまだまだ需要があると感じます。

問題なのは、私自身が新規開拓に乗り気でないことです。

フリーランスの翻訳者として登録を希望する場合は、相手に希望レートを知らせて、履歴書などを送る必要があるのですが、最近は問い合わせメールを読み流してしまうことも増えました。LinkedInやProz.comに記載している内容をまったく読まずに出したと思われるメールには、返信する気がわきません。

また新しい翻訳会社との契約時には、

  • 働きやすいか(Blue Boardの評価がないか、あっても人によってばらつきがある場合など)

  • 登録しても定期的に仕事がくるかどうか

  • 支払いをちゃんとしてくれるかどうか

など不安が多いです。日本以外の会社は当たり外れがあるので、「とりあえず一度働いてみる」くらいの覚悟が必要とされます。

私の場合、忙しかったり疲れていたりすると、ソーシャルメディアへの投稿の頻度も一気に落ちてしまいます。

ストレスがかかった時に外に発散するタイプと内に向かうタイプ(私)がいるのかもしれませんが、定期的にソーシャルメディアを更新するのは、私にとってはかなりのメンタルワークロードです。

そうは言っても、フリーランスでは新規開拓やマーケティングは必須なので、またエネルギーが戻ってきたら活動を再開したいと思います。

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