LinkedInの可能性について考える—日本ではまだまだ
こんにちは。アメリカ生活4年目のYukaです。
アメリカに来てからLinkedInのアカウントを作ったものの、どのように使えばいいか分からず、知り合いや同業の方を中心に数十人とつながっている状況でした。
以前にも書いたように、プロフィールを翻訳者仕様にしてからは、海外の翻訳会社のリクルーターから連絡が来るようになりましたが、自分から何か行動を起こすことはほぼありませんでした。
最近になって、Twitterで出会った笑顔の素敵な英会話講師の方がLinkedInを活用されていることを知り、思い切ってつながり申請をしてみました。
それをきっかけにLinkedInの使い方が少し変わってきました。
LinkedInのいいところは、つながっている人が「いいね」した投稿がタイムラインに表示されるため、次につながりたい人が見つかりやすいところです。
人が「いいね」した投稿を読み、自分もその投稿に「いいね」したり、つながり申請したりされたりして、つながっている相手がだんだん増えていきました。
新たにつながった方は、職種もさまざまです。もちろん会社の顔という側面はあると思いますが、日常のことをブログのように投稿されている方もいて、私の中で「仕事探しの場」であったLinkedInのイメージが変わりました。
相手の顔と本名がわかるので、Twitterよりも安心感があり、ネガティブなコメントが少ないところもいいと思います。
もちろん直接の知り合いが増えたわけではないですが、世の中にはいろいろな仕事で活躍している人がいることが分かり、投稿を読むのが新たな楽しみになっています。
これまでは、Facebookが知人とのつながり、Twitterが同じ興味を持つ人との匿名のつながりという位置づけでしたが、LinkedInは初対面の人と本名でつながれるという特徴があります。
コロナによってリモートワークやオンラインミーティングに抵抗がなくなったことで、日本でLinkedInがこれからどう広まっていくのか、興味があります。
さて、今月は1日1ブログに挑戦しているのですが、書く時間が取れない、と負担に感じることもありました。
昨日読んだLinkedInの投稿に「通勤時間に10分で書いて投稿しています」とあり、私もその心意気で続けてみようと思います。
お読みいただきありがとうございました。
子どものファンでいること。