自分を客観視する—パフォーマンス向上のコツ

こんにちは。アメリカ生活4年目のYukaです。

連日バレエのサマーインテンシブに通っている娘ですが、休み時間には、友達同士で踊りの動画やポーズ写真を撮り合っています。それを後から見ながら、これは結構良くできた、これはだめだった、と自分で自分を評価しています。

娘は楽しんでいますが、自分を客観視するよい訓練になっているのではないかと思います。

英語やプレゼンテーションも、ただ声に出して練習するだけではなく、録音・録画するのがいいと言われています。

これは自分のパフォーマンスを客観的に評価するためです。

人からフィードバックをもらうのも大事ですが、自分のことを客観視できない人は、フィードバックをもらっても素直に受け取められないことがあります。

自分はできているはず、という思い込みがあるからです。

普段から自分を客観視する訓練をすると、自分の力を正しく評価できるようになり、過信することも卑下することもなくなります。そうすれば、人からフィードバックをもらった際に抵抗なく受け取れるようになり、その結果、上達も早くなります。

私も、7月末のほんやく検定に向けて、「自分の訳が正しい」という思い込みを捨てて勉強していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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