翻訳者の外貨売上をどのように記帳すればいいか
こんにちは。
8月までの収入はアメリカで税金を払い、9月から以降の収入は日本で税金を払う予定にしています。
開業届を提出し、個人事業主として青色申告をする予定で、マネーフォワードの使い方を勉強しているのですが、会計の知識がほぼないのでとても苦労しています。
そんな時に役立つのが、税理士への質問を集めたウェブサイト。自分と似たような状況の人の質問とその回答を見ながら、この場合はこうするのか、とパターンを覚えようとしています。ところが、必ずしも一対一対応というわけではないようで、同じイベントを記帳するにも、回答する人によって勧める方法が違うこともあります。
特によくわからないのが、海外の翻訳会社からドルまたはユーロでお支払いがあり、それを外貨預金口座にそのまま置いておく場合の記帳方法です。最終的に事業用口座に円で振り込む場合の事例はあるのですが、外貨のままプライベート口座で維持する場合はどうするのかよくわかりませんでした。先ほどのウェブサイトで聞いてみたところ、事業主貸という勘定科目を使えばよいそうです。
また外貨の場合は、売上時、入金時、決算期末の3回もレート換算する必要があるようで、複雑です(個人事業主は決算期末の換算は不要のようです)。
これまでは収入や経費をエクセルシートで管理していたのですが、マネーフォワードと併用するために、受注や支払いの記録方法を見直す必要がありそうです。
また、電子帳簿保存法についても何をどのように保存すればいいのかよくわかっていません。そこで解説がわかりやすい税理士河南さんのYouTubeを見てみたのですが、とりあえずはPDFなどで送付されてきたデータをしっかり保存しておけばいいようです。
エクセルで作成した図がPowerPointで編集できなくなるトラブルの解決法(予防策)について解説しました。