アメリカ生活に必要とされるメンタリティー

こんにちは。アメリカ3年目のYukaです。

今日は、アメリカ生活を楽しむための考え方と行動について書きたいと思います。

日本では、言わなくてもやってくれる、一度言えば直してもらえる、待っていればそのうちなんとかなる、ことが多いですよね?

私は、アメリカに来てから色々な痛い目にあったおかげで、言わないとやってくれない、何度も言わないと直らない、待っていても問題は解決しない、と考えるようになりました。とにかく「自分から言う」、解決するまで「何度でも言う」という気持ちが大事です。

前に書いたメガネ事件にしても、最初から「いつ頃に店にメガネが届くのか」「電話かメッセージのどちらで連絡してもらえるのか」聞いておけばよかったし、ニューヨークに送ってもらう時にも「いつまでに発送してくれるのか」「追跡番号は?」と聞いておけばよかったのです。

アメリカの人は不親切なのではなく、言われないことをやらないだけです。だから、何かやってもらいたいことがある場合は自分からきちんと伝えればいいのです。

例えば、アメリカのカスタマーサービスは意外にも親切で対応が早いです。オンラインで購入したものが届いた時に壊れていた、食品のデリバリーで冷凍品が溶けかかっていたなどの、たとえちょっとしたことでも、カスタマーサービスに連絡(メールやチャットでOK)すればすぐに返金の対応をしてもらえます。

アパートの水のトラブルや家電の不具合もよくありますが、管理人に連絡すれば(まともな管理人の場合…)すぐに対応してもらえます。

アメリカ生活も3年目になり、自分から何でも言うことに対する抵抗感が減ったのですが、日本に帰って同じようにしていたら「クレーマー」だと思われるのではないかと、少し心配もしています。

お読みいただきありがとうございました。

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