フリーランスの魅力を再考する

こんにちは。

日本に帰国してからは、過去の自分や周囲の人と今の自分を比べる機会が増え、このままでいいのかなと不安に思うことが増えました。日本に帰国することで「過去の自分と違うことをする」「人と違うことをする」ことへの不安が急にわいてきたようです。

そこで今回改めて、フリーランスの魅力について考えてみました。

フレキシブルに時間を使える

フリーランスになって家にいる時間が増えたことで、朝のうちに家事を済ませられる、隙間時間に料理ができる、日中に配達物を受け取れる、家族の予定に合わせられるという自由があります。また、ワーママに共通するであろう「子どもがいるために、男性と同じように仕事ができない(と思われる)」「仕事をしているから子どもの面倒を十分に見られない」という悩みもありません。ただ、いつでも働けることで、いわゆる「ひとりブラック企業」になって、常勤の場合以上に働きすぎてしまうことには注意が必要です。

複数のキャリアを構築できる

最近読んだ本に、「2つの本業を持てる時代」(自分が喜ぶように、働けばいい。)「起業こそが最大の投資」(お金の増やし方&稼ぎ方)といった言葉があり、1つの組織に属して働き続けるという価値観が変わってきているようです。私の周りにはフリーランスやいくつかの仕事を掛け持ちしている人はあまり多くないのですが、社会全体では増えているのかもしれません。自分や社会の状況は常に変化するため、複数の収入源があることは、リスクを回避することにもつながります。

いつまでも学び続けられる

1つの本業をずっと続けていると、その分野のベテランとしてのステータスを確立できる一方で、新たなことに挑戦するチャンスを失ったり、視野が狭くなったりするリスクがあります。一方、本業を複数持つことで、いつまでも学び続ける習慣が自然と身につきます。

自己決定感

フリーランスになってから、「したくないことをさせられている」と不満を持つことがかなり減りました。仕事をするのも、家族のために時間を使うのも、自分が決めていることだからです。日々の生活の中で自己決定感を得られるのが、フリーランスのいいところです。

こうして改めて振り返ってみることで、今の私にとって、フリーランスとして働くことは、自分や家族の幸せと世の中への貢献を両立できる最善の方法だと自信を持つことができました。

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