EPT英語発音テストの受験対策
こんにちは。アメリカ生活4年目のYukaです。
今日は国際英語発音協会の発音テストであるEPTについて書きたいと思います。
このテストがあることは、1年前くらいにTwitterで知りましたが(英語学習についてTwitterは大事な情報源です!)、これまで受験したことはありませんでした。
せっかく発音の勉強をしているのだから、一度受けてみようと思い立ちました。
(→受験後の感想はこちらから)
ウェブサイトによると、内容は
受験番号、年月日などの基本情報(→誕生日や居住地を聞かれるかどうかは分かりません)
アルファベットの読み上げ
短い会話文の読み上げ
初見の英文(100ワード強)
課題文
だそうです。
オンライン受験はスカイプを使って行うそうです。
受験対策として以下のことを始めました。
過去問の購入(ダウンロード形式)
規定の課題文の練習
数字や日付の読み方の確認
(この他にELSAやロゴフィリアのシャドーイングも続けています)
過去問は2200円というお買い得価格で、10種類の短文の音読練習ができます。
それぞれの文に音声のリンクもついているので、課題文以外も練習したい人には最適な教材だと思います。
非公開の内容なので詳しくは書けませんが、過去問を見ることで評価される項目が何となく分かる気がしました。
課題文は3つの中から選ばれるのですが、いずれもウェブサイトに音声付きで公開されています。数か月ごとに3つの中の1つが入れ替わるようです。
ウェブサイトには、課題文以外にも参考になることが書いてあるので、じっくりすみずみまで読むことをおすすめします。
EPT受験の対策として、私は次のような順序で音読を練習しています。(単語単位の発音は、普段からELSAで練習するのがいいと思います。)
課題文を印刷する。
音声を聴きながら、発音、アクセント、リンキング、上げ下げを意識するところに印をつける。(過去問の場合は、記載された注意点を確認する)
何度かオーバーラッピングまたはシャドーイングする。
音読しながら録音する。
録音を聴き、発音できていないところに印をつける。
録音して聴く、を繰り返す
ウェブサイトに公開されている3つの課題文は、以前から音読練習に使っていたので、今回は復習程度ですみそうです。
これまでは女性の読み方を参考にしていたのですが、今回は気が変わり、男性の読み方をまねしています。
大げさに読むのとあっさり読むのと、ゆっくりとある程度かたまりが感じられるのと、どちらが高評価につながるのか、迷うところです。
当日は早口になってしまいそうなので、アクセントや上下を意識し、二重母音、語尾などを落とさないように慎重に読みたいと思います。
テストは10分程度ですぐに終わるようです。初めてのことで緊張感がありますが、落ち着いてできるといいです。
できれば一度で終わらせたいですが、目標の90点以上がとれなかったら、しばらく練習してからまた受けたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ChatGPTとELSA Speakの音声入力を活用すれば、オリジナルの英会話フレーズ集を簡単に作成することができます。