アメリカの父親は子供の学校教育に積極的に関わるのか

こんにちは。アメリカ3年目のYukaです。

子供が9月から新しく通っているマンハッタンの中学校での話です。

WhatsAppというアプリを使った(ライングループのような)保護者連絡網があるのですが、それ以外にもクラスでメーリングリストを作ることになり、連絡係であるクラスペアレントから全員あてに「メールアドレスを教えてね!」というメッセージが届きました。

私は比較的早く2番目に返信し、「〇〇と〇〇の母のYukaで、メールアドレスは〇〇」と書いたのですが、その後に続く3人くらいが「〇〇のparentsのMaria & John(仮名)でメールアドレスはMariaが〇〇でJohnが〇〇」というように両親の名前と2つのメールアドレスを書いたメッセージが続きました。アメリカでは母親だけでなく父親も学校にまつわることに参加するのが常識だったのか!と驚くと共に、実際には私が子供に関することほぼ全てを決定しているとはいえ、ここはやはり父親も登場させておくべきだったと反省しました。

ただその後に1人が「〇〇のmomでメールアドレスは〇〇」と書いたのをきっかけに、結局その形式が続くことに…。その全員がシングルマザーというわけではないと思うので、「連絡先は母のみでよし」と思う人は他にもいたようです。

というわけで、結論から言うとタイトルの答えはよく分かりませんが、両親が育児に参加してるという姿勢のアピールがアメリカでは必要なのではないかと思ったできごとでした。

お読みいただきありがとうございました。

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