欲しいものを欲しいということ
こんにちは。メディカルライターと翻訳者のYukaです。
今日はフリーランスとも少し関係しているのですが、個人的な話を書きたいと思います。
アメリカに来てから自分が変わったことの1つに、「欲しいものを欲しいと言えるようになった」ということがあります。
これって普通にできる人にとっては、えっそんなこと、と思うことかもしれません。でも私の場合は、子どもの頃からダメと言われるのが怖くて、素直に〇〇したいとか〇〇が欲しいと言うことができませんでした。もしかしてすごく小さい頃は言っていたのかもしれませんが、ある程度大きくなってからは「親や周りの人の気持ちを察して」、ダメと言われそうなことを自分から言わないようにしていました。
拒否されることが怖かったのかもしれません。何か言って断られても、私の全存在が否定される訳ではないのに、ダメと言われるのがとにかく怖かったのです。
でも言ってみないと伝わらないし、言ってみると思い通りになることもあるんだなと、この年になって気づきました。
自分の気持ちを伝えられるようになったことがフリーランスに活かせているとすれば、納期や単価の交渉、クライアントとの意見のすり合わせなどの場で、自分の希望や考えを素直に伝えられることかもしれません。
思い通りにならなくてもいいので自分の希望を伝えるという態度は、人生のいろいろな場面で大事なことなのかもしれません。
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