アメリカに引越しする時に持っていくもの(子連れの場合)
こんにちは。アメリカ3年目のYukaです。
今日は3年間に2度の引越し(日本からサンディエゴ、サンディエゴからニューヨーク)をした経験をもとに、アメリカに引越しをするときに持っていって良かったもの、必要なかったものについて書きたいと思います。
結論から言ってしまうと、アメリカ国内であれば大抵のものは買えますし、どうしても日本のものが必要な場合はRakuten Global Expressを使って(時間はかかりますが)手に入れることができます。引越しには船便や航空便を利用すると思いますが、日本からアメリカの船便は受け取るまでに3か月程度かかるので、現地についてすぐに買ったほうが便利なことも多いです。
引越しで持っていくかどうかは、「気に入っているもの」「日本製のほうが使いやすいもの」を基準にしてください。
持っていって良かったものは、
お弁当箱、カトラリー、水筒
お弁当箱や水筒はアメリカでも変えますが、サイズ感やパッキンの性能など、日本製が使いやすいです。
タオルケット
アメリカには厚手の毛布やフリースのブランケットはありますが、薄手の綿のタオルケットはなかなか見当たりません。現地で同じようなものが欲しい場合は、ガーゼのブランケット(Gauze Blanket)を探してください。
日本語の本
日本のアマゾンで購入してアメリカに送ることができますが、毎回3000円以上送料がかかります。サンディエゴのBOOK-OFFには日本語の漫画や本も売っていましたが、もしお気に入りがあれば持っていくと子供は喜びます。
電子辞書(子ども用)
子供が漢字の勉強をするのに便利です。
スリッパ
靴型の室内履きはあるのですが、日本製のように後ろがあいていて着脱しやすいデザインのスリッパはあまり見かけません。
日本の薬局で買えるもの
いつも使う薬などを持っていくと安心です。
子供用のバリカン(パナソニックのカットモードなど)
アメリカではアタッチメント付きのバリカンは見かけないので、自宅で家族の髪を切る可能性のある場合は持っていくと役に立ちます。
いらなかったもの
変圧器
家電(ホットプレートなど)
変圧器とホットプレートを持っていきましたが、数回しか使わないまま処分しました。また、炊飯器、電気ケトル、掃除機など、すぐに使うものは、現地で買うことをお勧めします。
歯ブラシ
アメリカの歯ブラシはヘッドが大きくて使いにくいと言われていて、確かにその通りなのですが、今はPhilipsの電気歯ブラシを使うようになったので特に困っていません。
日本のクリアーファイル、クリアフォルダー
日本の書類はA4でアメリカはレターサイズなので、日本のファイルやフォルダーではサイズが合いません。すでに書類が入っているもの以外は不要です。
引越しではやることが多くて大変ですが、いつも使っているもの・思い入れのあるものだけ持っていく、という方針にすると荷造りが楽になります。現地の生活に慣れた頃に大量の船便の荷物が届くと、それも逆にストレスです。現地で買えるものは引越し前に処分して、荷物をできるだけ減らすことをお勧めします!
お読みいただきありがとうございました。