フリーランス1〜2年目にしたい4つこと
こんにちは。アメリカ生活4年目、メディカルライターと翻訳者のYukaです。
今回は、フリーランス1~2年目にしたい4つのことを、私自身の経験や反省をもとに書いていきます。
あせらずに成長を待つ
あせらないことが一番大事だと思います。最初の1~2年は、自分が興味あることをいろいろ試してみることに使い、先を急ぎすぎないほうが、精神的にも楽です。
フリーランスはそもそも仕事量が安定しないものなので、特に始めたばかりの頃は、仕事量や収入が思うようには増えていかないのが普通です。
そんなときにしたいことは、スキルを身につけるための勉強や、新しい取引先を探すことです。そうしているうちに次の仕事の波がやってきます。
逆にやってはいけないのは、単価や時給をベテランの人と比べてあせることです。始めた頃は、収入だけではなく、仕事をして経験を積むこと自体に価値があります。
また毎月の収入に一喜一憂するのもよくありません。月ごとでなく四半期ごとの単位で考えるようにします。
今ある取引先や仕事を大事にする
新しい取引先を探したり、仕事を増やしたりすることに気を取られて、今ある仕事をおろそかにしないようにします。
フィードバックをもらったら、それを次から活かせるようにします。
信頼できる取引先は本当に貴重です。
合わないと感じる取引先や、契約しても仕事の依頼がない取引先もあります。信頼関係があり、仕事も定期的にもらえる取引先が見つかったら、相手の期待に応える仕事を納めるように心がけて、感謝の気持ちを忘れないようにします。
同業者と交流する
私の場合は、アメリカやヨーロッパのメディカルライターや翻訳者の協会に加入しています。
ウェビナーを通じてたくさんのことを学びました。掲示板やLinkedInで知り合った人からの情報が役に立ったこともあります。
日本にもフリーランス協会などいろいろな団体・協会がありますが、海外のものにも加入してみると、新しい情報を得られることがあります。
年会費を払っても加入する価値はあると思います。
仕事の幅を広げる
私は現在メディカルライティングとメディカル翻訳の両方をしていますが、そのように少し違う分野の仕事をすることで、納期や収入の面で助けられることも多いです。
フリーランスでは、仕事の種類を自分で決めてしまわずに、いろいろ試してみることで可能性が広がっていきます。
今日はフリーランス1~2年目に考えたい4つのこと書きました。
最後までお読みいただきありがとうございます。