日本をより良くするためにという視点
みなさん、こんにちは。アメリカ生活5年目のメディカルライター、メディカル翻訳者のYukaです。
今日は、LinkedInで目にした言葉をきっかけに、自分の中で新たな目標のようなものができたので、それについて書きたいと思います。
LinkedInで立て続けに目にした言葉とは、「日本をよくするために」「将来の日本の子どもたちのために」というものです。
政治家ではなく企業や個人の言葉です。
少子高齢化、根強い性差別、低い給与。
日本は衰退する一方なので海外に移住した方がいいとか、ニュースや他のソーシャルメディアでは日本に関する悲観的な意見を見聞きすることが多く、現状を変えていこうという人たちの存在を忘れていました。
もちろん企業や個人としてのマーケティング的な面はあるとしても、現状を嘆いて傍観するのではなく、日本をより良くしていこうという思いを持った人がいることに勇気づけられました。
そこで私自身も、メディカルライターとして日本の研究者や製薬企業の研究成果の論文化をサポートすることで、日本の医療や医学研究の発展に貢献したい、という目標を立てました。
個人レベルでできることは限られていますが、そういう姿勢や雰囲気は伝わっていくものだと思います。
子どもを持つ親として、アメリカ生活を経験したものとして、これからも日本が住みやすい国であってほしいと願っています。