memoQのお仕事
みなさん、こんにちは。アメリカ生活5年目、メディカルライターと翻訳者のYukaです。
先週は真夏のように暑くなったと思ったら、また冬に戻ってしまったNYです。そのせいか風邪をひいてしまいました。みなさんも、どうかお気をつけください。
先日Tradosの勉強を始めたと書きましたが、その後に早速Tradosを使う初仕事をいただくことができました。
実際の仕事で使ってみると、新たにわからない点が出てきたり、設定を変更する必要が生じたりしました。でも、UIを自分好みに変えていたおかげで翻訳に集中できた気がします。
そうこうしているうちに、別の翻訳会社との契約が決まり、今度はmemoQを使うことになりました。
今回初めてわかったのですが、memoQの場合はライセンスを提供してもらった上で、WindowsにダウンロードしたmemoQを使って翻訳することになります。PhraseやSmartcatのようにクラウド上で翻訳すると思っていたので、これは意外でした。
memoQのUIはTradosと似ていますが、Tradosよりも使いやすそうな印象を受けました。よく使う機能をまとめた「クイックアクセス」というタブがあるのがいいですね。
最近読んだLiving in Flowという本に、synchronicityについて書いてありました。Synchronicityは日本語では「意味のある偶然の一致」と解されます。今回のように、たまたまTradosを勉強していたらmemoQ案件を受注した、というのはまさにsynchronicityだなと思いました。
直感を信じて生きていくと、いいことに出会えるチャンスが高くなるのかもしれません。