アメリカ生活で困らない英語力をつけるのに役に立った勉強法
こんにちは。アメリカ生活3年目のYukaです。
今日は英語学習に関する内容です。アメリカ生活に実際に役立った英語の勉強法を、主に中級レベル以上の方を対象に書きたいと思います。(オンライン英会話と発音矯正はレベルに関わらずお勧めです。)
日本人の多くがスピーキングとリスニングに苦手意識を持っていると思いますが、学生時代から実践経験が少ないことが一番の原因です。
リーディングやライティングが大切なのはもちろんですが、現地の生活で特に必要とされるスピーキングとリスニングの力を確実につけることで、英語に対する苦手意識が大きく減ると思います。
そこで今日は、スピーキングとリスニングの勉強法を中心に紹介します。
オンライン英会話
日本の英語教育ではスピーキングを練習する機会が圧倒的に足りていません。
英語の4技能(リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング)のバランスを整える意味で、オンライン英会話に限らず、一定の時間英語で話し続ける機会を定期的に設けることが必要です。
現在、多くのオンライン英会話スクールがあるので、まずは体験レッスンを受けてみるといいと思います。最初は簡単な内容を説明するだけでも大変ですが、続けているうちに反射的にしゃべれるようになっていきます。
ポッドキャスト
ポッドキャストは音声メディアの一種ですが、様々なテーマに沿って作られた番組があり、ラジオとは違って繰り返し聞けることが特徴です。
視覚に頼らないので、YouTubeなどの動画よりも圧倒的に多くの英語を聴くことができます。ポッドキャストを毎日数時間聴き続けることで、リスニング力は確実にアップしました。
発音矯正
正しい発音を身につけることで、相手に通じやすい英語になり、自信を持って話せるようになります。
私は発音矯正アプリのELSA Speakを活用しています。発音にこだわることで音に敏感になるので、リスニング力も向上します。
音読
英語の教材や英文記事など、自分が気に入ったものを音読します。初見で読めるレベルの教材を選ぶといいと思います。
「正しい発音で音読しないと意味がない」という人もいるようですが、音読することで内容を確実に理解することができるので、私自身は有効な方法だと思っています。
語学の勉強には終わりがありませんが、自分が特に苦手と感じている部分を埋めるように勉強を進めることで、全体的な英語力が向上していくと思います。
お読みいただきありがとうございました。