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ソーシャルメディアで英語を使うことへのためらい

こんにちは。アメリカ生活4年目のYukaです。

ソーシャルメディアでもっと英語を使いたいと思っていても、何となくためらってしまうことはありませんか?

私はあります。私は翻訳やメディカルライティングをしているため、英語力は仕事の大事な要素です。そのため、間違った英語を使うことで仕事の質まで疑われるのではないか、と心配になります。

今日は「仕事で英語を使う人」に特化して、ソーシャルメディアで英語を使うことをためらう気持ちとその対策について書きたいと思います。

ネイティブレベルであることは(多分)求められていない

私は日本で育ち、中学以降に英語を身につけました。文章も会話も勉強を続けていますが、ネイティブが違和感を感じないレベルに達することはおそらく一生ないだろうと思っています。

仕事では、自分が書いた英文がそのまま使われるのではなく、校正やネイティブチェックが入り、間違いや不自然な表現は直されます。そのようなサポートが受けられるため、英語がネイティブでないことで仕事に支障をきたしていると思ったことはほとんどありません。

多くの仕事で求められるのは、いわゆるfull professional proficiencyの英語力です。ネイティブレベルの英語でなければならない、という思いをなくしていきたいです。

仕事に必要なのは英語力だけではない

日本人であれば、ソーシャルメディアで英語を使ってみたいと思う時点で、相当な英語力があるのではないでしょうか。家庭環境などで幼い頃からバイリンガルやマルチリンガルになった一部の人を除き、ある程度の英語力のある日本人となると、語学関係(英語講師、通訳、翻訳など)、外資系企業など、普段から仕事で英語を使う人が多いのではないでしょうか。

英語力は外から見えやすいため、間違った英語を使うことで、仕事全般に対する能力を疑われる可能性ももちろんないとは言えません。ただ、仕事で求められているのは英語力だけではないこと、それ以外の能力を評価されて今の仕事についているのだということを、覚えておきたいと思います。

もっと普段から気楽に英語を使いたい

Twitterなどで「これは個人の発言であり、所属する企業を代表するものではありません」というような注釈をつけている方を見かけます。

それと同じように、「これは思いつきで投稿しているので、間違っている可能性があります。仕事ではきちんと裏づけをとって正しい表現を使います」という注釈をつけることができたら、英語をもっと気楽に使えるかなとさえ思うこともあります。

あまり深く考えずに、TwitterやLinkedInの投稿は仕事とは違うものと割り切ればいいのかもしれません。日本語でもタイポや勘違いしていることは多いですから…

一方で、ソーシャルメディアの投稿にもネイティブチェックを入れる方もいます。

気楽に英語を使うのが目的であれば、まずは仕事と直接関係のない場で英語を使う機会を増やすのがいいかもしれません。

英語ページを作りました

そのようなことを考え、ブログにも英語ページを作ってみました。今後はそちらにも気楽な気持ちで投稿していこうと思います!

ソーシャルメディアで英語を使うことに対して感じるためらいと、新たな試みについて書きました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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