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図書館でオーディオブックを借りる

こんにちは。アメリカ生活4年目のYukaです。

これまでリスニングと言えばポッドキャストかYouTubeだったのですが、オーディオブックも試してみようと思い立ちました。オーディオブックは他のことをしながら聴けるため、忙しいネイティブの間でも人気があるようです。

オーディオブックサービスで有名なのはAmazonのAudibleですが、会員になっても続けられるかどうか分からないので、できれば月会費を払わずに試したいと思いました。でも、無料のオーディオブックアプリでは、品ぞろえに不安があります。

そこで、ニューヨーク市のパブリックライブラリーのアプリを使って、オーディオブックを借りてみることにしました。

最新の本や人気の本は予約が必要ですが、少し前の人気作は割とすぐに借りられる印象です。

まずはミステリーが聴きやすそうだと思い、以前に読んだことのあるラングドン教授シリーズをまとめて借りました。映画化もされている有名な「ダ・ヴィンチ・コード」や「天使と悪魔」を含めて全部で5冊あり、どの順で読む(聴く)のがいいか検索してみましたが、人によって意見が違いました。とりあえず「天使と悪魔」から聴き始めたところです。

ポッドキャストの場合、たとえ途中で気が散っても話についていけますが、オーディオブックではシーンの変化や、ヒントになるような重要な文があるので、それを聴き逃すと状況が分からなくなります。そして単語もポッドキャストより難しい。ネイティブは1.5倍速で聴く人もいるようですが、とてもそんな余裕はありません。

疲れたときに、ついソーシャルメディアやインターネットを目的もなく眺めてしまいますが、オーディオブックを聴いて普段の生活と離れた世界を体験した方が、精神的にも良さそうだと思いました。

無料なので、合わない本はすぐに返却できるという気楽さもいいところです。アメリカにいる間にパブリックライブラリーを十分に活用したいと思います。

(追記:Amazon.comのAudibleは、会員にならなくても購入できることが分かりました。Amazon.comからKindle書籍を購入すると同時にAudibleを割引価格で購入できることがあります。セット買いすると、Kindleの文字を見ながら音声を聴いたり、まず音声を聴いてから本を読んだりと、色々な方法で楽しむことができます。)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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