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携帯電話:一時休止のつもりが解約されていた件

こんにちは。

アメリカに出発した2019年4月に、成田空港のサービスカウンターで携帯の電話番号の一時休止手続きをしました。契約では、それまで使っていた電話番号が2024年の4月まで保管される予定だったのですが、帰国後にその電話番号が他の人に使われていることがわかりました。

携帯会社に確認したところ、休止ではなく解約になっていると言われました。自分で携帯会社アプリの請求履歴を確認したところ、2022年に3Gが終了になったタイミングで、特に連絡なく解約されていたことがわかりました。日本の銀行口座をあまり確認していなかったので、ある時点から引き落としがなくなったことに気づいていませんでした。

どうやら日本で最後に使っていた携帯が3G終了に伴い使えなくなる機種だったようなのですが、休止まで解約になるのは納得できません。もしそうなることがわかっていたら、一時休止手続きのときに説明があるべきだったと思います。帰国後の連絡先として、いろいろなところにもとの番号を登録してしまっていたので、予想外の展開に慌てました。

結局、もとの電話番号に戻すことはできなかったのですが、携帯会社に何度も連絡した結果、情報保管料の払い戻しはしてもらえることになりました。

アメリカでは何か問題があると何でも簡単に払い戻されるのですが、日本だと主張しない限りは払い戻しにはならないようです。

今回のことから、携帯の一時休止は絶対的ではないとわかりました。特に2年間を超える休止の場合、携帯会社側にも記録が残っていないようで、何か問題があってもすぐには対処してもらえません。今回は本社への記録の取り寄せなどで2週間かかってようやく解決しました。帰国後に新しく契約した方が簡単だったなと思いました。

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