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メディカル通訳の勉強を始めました

こんにちは。アメリカ生活4年目のYukaです。

今日はメディカル通訳のオンラインコースについて書きます。

私が学習しているMITSの40時間コースには10個の必須単元があり、順番通りに進まないといけない(先の単元を見てはいけない)ルールになっています。

通訳の基礎、通訳者の行動規範、医学用語1が終わり、ついに循環器疾患の演習に入りました。

ここから先は、各専門科ごとに医学用語の暗記や通訳技術のトレーニングを積むことになりそうです。

いままで通訳に3つの種類があることすら知らなかった素人です…

通訳には、サイトトランスレーション(サイトラという用語を聞いたことはありました)、同時通訳、逐次通訳の3つがあるそうです。

最初からうまくできないのは当たり前ですが、本当に難しい!

翻訳経験があるためか、今のところサイトトランスレーションが1番楽に感じます。

同時通訳は焦ると会話についていけなくなり、逐次通訳は文が3個以上になると、途中の情報を取りこぼしてしまいます。

通訳の勉強をかねて英語の勉強をするとしたら、シャドーイング(聴きながらまねする)が同時通訳の練習、リピーティング(かたまりを聴き終わってからまねする)が逐次通訳の練習になりそう。

短期記憶は鍛えることができるのでしょうか??

幸い医学用語の知識はそこそこあるのですが、イディオムや日常表現をどう訳すか迷ってしまいます。

勢いで始めたメディカル通訳の勉強ですが、実際どんな場面で使うのか自分でもよく分かりません。

アメリカにいる日本人であれば、(本当はよくないそうですが)英語のできる家族が付き添うため、通訳の需要はそこまで高くないかもしれない。

日本で英語ネイティブの人が受診するのであれば、英語対応可能な医師が自分で診察することが多い印象。

とはいえ、この先の人生に何があるか、どんな機会が待っているか分からないので、余裕がある間に通訳の技術を見につけておくのも悪くない、と信じています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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