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本帰国に向けたオンラインショッピングで苦労していること

こんにちは。

先週、最近増えてきた例の感染症にまたかかってしまいました。前回2022年10月にかかった時には高熱で1週間ほど寝込みましたが、今回は熱は37度台でした。味覚障害もありませんでした。ただ普通の風邪とは違う倦怠感、立ちくらみ、微熱などがだらだらと続き、回復に1週間ほどかかりました。みなさんもお気をつけください!

本帰国後に住む家が決まっていて、しかも帰国日から学校開始までが数日間しかないということで、家具や生活必需品をあらかじめオンラインで購入しています。ところが、思っていた以上にトラブル続きで苦労しています。

IKEAオンラインでクレジットカードが使えない

まず日本のIKEAのサイトで、クレジットカード決済ができませんでした。これは他にも多くの方が困っている問題のようです。

現状では、決済時にクレジットカードの名前を入力する欄がありません。ある記事に、登録されたユーザ情報の名前が読み込まれる設定になっていて、それがクレジットカードの名前(通常はアルファベット)とマッチしないのでうまくいかないと書いてあり、名前をアルファベット表記にしてみたり、さらに名字と名前を入れ替えてみたり、カードを別のものに変えてみたりしたのですが、どれもうまくいきませんでした!

結局、日本時間に合わせてチャットで注文しました。チャット注文では、自分のメールアドレスに支払いリンクが送られるのですが、こちらを使ったところ問題なく決済できました。

チャットは便利ですが、「回線のトラブルなどで途中で切れてしまった場合は最初からやり直しになります」と言われ、ドキドキしながら注文しました。

以前にIKEAのチャットを使った時は、変換のつもりでスペースを打ったら途中で送信されてしまったり、変な日本語の文を何度も送ってしまいました。どうやらMacユーザーの場合はチャットで日本語変換がうまくいかないことがあるようです。そこで、今回はあらかじめ言いたいことや聞かれそうなことを全部パソコン上に下書きしておき、それをチャットにコピペするという手段を使いました。これでスムーズにやり取りができました。

クレジットカードの取り扱いを含め、IKEAの日本のサイトはUI/UXをもう少し改善してほしいです。

別のサイトでも携帯等を使った二重認証をしないと決済が完了しないことがありました。この場合、海外からの注文は難しくなります。私が日本にいた頃よりオンラインショッピングのハードルが上がったと感じました。

また、配送日の指定ができないお店はこういう場面では使えません。そんな時、結局最後に頼れるのはAmazon。他のオンラインショップに比べるとAmazonはいろいろな面で安定感が違うので、困った時に頼れる存在です。

日米のクレジットカードの違い

少し話がずれますが、日本のクレジットカードとアメリカのクレジットカードは仕組みが結構違っています。

たとえば、一般的な日本のカードの場合、締めの日と支払日が決まっていて、限度額を超えたら支払いが完了するまで使えないということが多いと思います。一方アメリカのカードは、自分でいつでも好きなタイミングで支払って合計金額をリセットすることができるので、月ごとの限度額というものはありません。普段そこまで高い買い物はしませんが、旅行や引っ越しの時は、簡単に限度額を調整できる方がありがたいです。

またアメリカの場合は、カードが使われた時、設定した額を超える出費があった時、合計金額が設定した額を超えた時などにメールやテキストを受け取れるようカスタム設定ができるものがほとんどですが、日本のカードでこれができるものは限られているようです。

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