アメリカの病院を予約するときに必要なもの
こんにちは。アメリカ生活4年目のYukaです。
今日はアメリカで病院の予約をとる時に必要な準備について書きたいと思います。
まず、病院選びから始まります。加入している保険プランのウェブサイトから、自宅からの交通の便が良いところを選びます。
アメリカの保険制度はややこしいので詳細は省きますが、プライベートの医療保険は、medical(一般病院にかかる時)、eye(メガネやコンタクトを作る時)、dental(歯科にかかる時)の3つに分かれています。
職場経由で保険に加入することが多いですが、それぞれの保険が別の会社の場合やmedicalとdentalが同じ会社の場合があります。
いずれにしても、保険の種類によってかかれる病院や自己負担額(copay)が変わるので、日本のように知り合いの口コミを頼りに探すことはできません。
次に予約を取ります。Urgent Careという予約なしで当日受診できるクリニック以外は、予約が必要になります。
2回目以降はオンラインで予約できることもありますが、1回目はたいてい電話が必要になります。
電話に抵抗がある人が多いと思いますが…
必要な情報をあらかじめ手元に用意して、数字などはメモしておくとスムーズに予約できます。
予約窓口のスタッフはたいてい忙しいので、早口で聞き取りにくいのですが、聞かれる内容が分かっていれば慌てずにすみます。
よく聞かれること
名前(日本語の名前は分かりにくいので、読み上げた後にアルファベットで説明します)
生年月日
ソーシャルセキュリティ番号
保険の名前やID
電話番号
メールアドレス(オンラインのアカウントを作る場合に聞かれることがあります)
受診希望日(曜日、時間帯など)
受診の理由
無事に予約が取れると、受診の1週間前〜数日前にリマインドのテキストメッセージやメールが届きます。そのリンクを使って、あらかじめチェックインや自己負担額の支払い(クレジットカード)ができる場合もあります。
無断キャンセルは罰金が発生するので、急に都合が悪くなったときには、必ず連絡が必要です。
予約時に役立つ英語表現はこちら。
最後までお読みいただきありがとうございました。