人生を好きなことで忙しくする—フリーランスの醍醐味
こんにちは。アメリカ生活4年目のYukaです。
やりがいを感じる仕事だけを引き受けて、生活に必要なお金が手に入ることが、フリーランスの理想的な働き方です。
フリーランスを続けるためには「常に新規クライアントの開拓が必要」と言われています。これは、いつもの仕事相手からの受注がある日突然途絶えたときにも慌てないための「保険」だと思っていました。
最近気づいたのは、新規開拓は「保険」というよりも、自分が理想とする生活に近づくための前向きな行動だということです。
もし好きな仕事で忙しくて十分な収入が得られていたら、楽しめない仕事や、割に合わないと感じる仕事を断ることもできます。逆に、手持ちの札が少ないと「どんな仕事でも引き受けます」という必死感が相手にも伝わり、クライアントやエージェントが優位な立場になりがちです。
クライアントやエージェントとの関係を対等に保ち、自分が仕事の選択権を持つためには、あらかじめ毎日を好きなことで一杯にしてしまえばいいのです。
多分これは人間関係も同じで、自由時間を好きな人とだけ過ごすと決めることで、そうでない人と無理に付き合う必要がなくなるのかもしれません。
嫌なことをしなくてすむように、好きなことで時間をうめる。理想的な生活はすぐには実現できないですが、「自分がやりたいことをする」という気持ちを忘れずに、新たなチャンスを探し続けていこうと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。