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ニューヨークの高校の保護者向けオリエンテーション

こんにちは。アメリカ生活4年目のYukaです。

息子が9月から入学する予定の高校の保護者向けオリエンテーションが、先日zoomで開催されました。

保護者の参加者は画像、音声とも画面に表示されませんが、チャットやQ&Aには自由に書き込める方式でした。参加者が多数のミーティングでは、そのような形式をとることが多い印象です。

ホストは、保護者と学校の連絡先となるparent coordinator、校長先生、数人の先生、数人の保護者、数人の生徒代表でした。

先生だけがしゃべることを予想していたので、保護者や生徒も参加して、いろいろな視点から学校を紹介したり質問に答えたりするのが新鮮でした。

やる気のある子たちが参加しているのか、みんな明るくはきはきと話す姿がさわやかでした。

アメリカでは高校になると勉強が急に大変になると言われています。どうやって勉強時間を確保しているか、勉強と習いごとやクラブ活動との両立、ストレス解消法などの話も出てきました。

前回の登校日(→息子がニューヨークの高校へ)にホームルームはすでに決まっていて、big sibsと呼ばれる面倒を見てくれる先輩がホームルームごとにわりあてられ、いつでも自由に質問ができるような体制になっているようです。

また、子どもたちは学年ごとのフェースブックのグループにも入り、連絡事項はそちらに掲示されるようです。

新学期開始前に、子ども向けに2回目の登校日があるほか、保護者向けのオンラインミーティングも再度予定されています。

何でも始まってみないと分からないことが多いアメリカにしては珍しい、非常に手厚い対応で、驚いています。

情報量が多くて何が必須で何が任意か分かりにくいのですが、大きくなった息子が自分で何とかしてくれることを期待したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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