フリーランス生活に役立つマインドセット—急な変化を期待しない
こんにちは。アメリカ生活4年目Yukaです。
フリーランスを始めてから、すぐに結果が出ることを期待するあまり、思い通りにいかなくてがっかりすることが増えました。
日本にいた時は10年以上同じ仕事を続けていたので、それなりに知識をアップデートしつつも、日々の業務で悩むことはそこまで多くなかった記憶があります。
もちろんフリーランスになる前にも、翻訳やメディカルライティングの仕事と似たようなことをしてきたわけですが、「片手間にする」のと「本業として取り組む」のには、かなりの違いがあります。
フリーランスではエージェンシーと契約してもすぐに仕事がくるわけではないし、定期的に一定量の仕事をもらえるわけでもない。
割に合わない仕事をうっかり引き受けてがっかりしたり、間違いに後から気づくこともよくあります。
バーダマン先生の「日本人の英語勉強法」という名著にこのように書いてありました。
最初から100%を目指さない。今日30%できているのならば、明日は31%を目指す。
その時の自分にできる最大限の力を使って仕事に臨む。うまくいかないことがあっても落ち込まず、ひとつ経験を積んだと思ってマイペースに続けていく。それを積み重ねることで、気づいたときには以前より成長した自分になっているかもしれません。
今日もお読みいただきありがとうございました。