こんにちは。メディカルライター＆医師のYukaです。

特定のアイドルやアーティストを応援してお金と時間を使う行為を「推し活」と呼ぶようです。

娘はバレエを習っているのですが、教室のインスタグラムにはレッスン中の生徒の様子が時々アップされています。そこに娘が写っているのを見つけるたびに携帯でスクリーンショットを撮り、家族のグループラインに流しています。先日もスクリーンショットを撮りながら、これってもしかして推し活？と気づいたのです。

運動会や発表会でわが子の活躍を見守る親の姿は、まさに推しを応援するファンの様子と重なります。「親ばか」という言葉があるように、親にとって子どもこそが一番の「推し」。

「推しは推せるうちに推せ」と言われるように、子育てにはいつか終わりがきて、子どもが自分の「推し」でいてくれる時期も限られています。そう考えると、手間もかかりお金もかかる子育ても、「推し活」と思って楽しむのが正解かもしれません。

以前に子育てについて書いた記事：子どもとの向き合い方—チアリーダーになる